ドクターT: 「こんにちは、Sさん。今日はどのようなことでご来院されましたか？」

患者S: 「こんにちは、ドクター。ここ数ヶ月で気づいたんですが、腕に小さなしこりができて、最近になって少し大きくなってきたようなんです。」

ドクターT: 「それは気になりますね。しこりの場所を見せていただけますか？」

患者S: 「はい、ここです。触ると硬くて、少し皮膚が薄くなっているように感じます。」

ドクターT: 「なるほど、見たところ石灰化上皮腫の可能性がありますね。これは皮下にカルシウムの沈着を伴う良性のしこりで、徐々に大きくなることがあります。皮膚が薄くなって、場合によっては破れて、白いしこりが露出することもあります。」

患者S: 「それは痛そうですね...。」

ドクターT: 「実際、破れて露出した場合、細菌感染を引き起こし、赤く腫れることがあります。そのため、早めに対処することが大切です。」

患者S: 「どのような治療が必要になりますか？」

ドクターT: 「通常、石灰化上皮腫は外科的に除去することで治療します。小さければ簡単な手術で取り除くことができますが、しこりが大きく、皮膚が薄くなっている場合は、手術テクニックの工夫が必要になることがあります。」

患者S: 「手術が必要になるんですね。不安ですが、早めに治療したいと思います。」

ドクターT: 「ご安心ください、Sさん。この手術は一般的に安全で、効果的です。しっかりとしたフォローアップを行うことで、再発のリスクを最小限に抑えることができます。」

患者S: 「ありがとうございます、ドクター。手術をお願いします。」

ドクターT: 「もちろんです。それでは、さらに詳しくご説明します。承諾書にサインをいただいたら、手術の日程を決めて、準備を進めましょう。何か不明点や心配事があれば、いつでもご相談くださいね。」

患者S: 「はい、よろしくお願いします。」

顔や腕にしこりを見つけたら、石灰化上皮腫かもしれません。ご相談は船橋ゆーかりクリニックの形成外科で。保険診療も予約制で待ち時間が短くなります。ご予約は以下のサイトからよろしくお願いいたします。

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