地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

船橋の地域情報サイト「まいぷれ」

ライブで左足がふるえて叩けなくなった1年間と、ある日それが止まった話

川島広明ドラム教室

左足の震えが止まらない1年間「ライブで左足がふるえて叩けなくなった1年間と、ある日それが止まった話」

左足の震えが止まらない1年間

こんにちは! 船橋日大前駅から徒歩6分、川島広明ドラム教室です。


今回は、画像のテーマにもなっている「ライブで左足がふるえて叩けなくなった1年間」と「ある日それが止まった話」を、私自身の体験としてお話しします。


この話は、何か正解を提示したり、アドバイスを押し付けたりするものではありません。同じようなことで悩んでいる方が、少しでも「自分だけじゃなかった」と思える材料になればという気持ちで書いています。


サラリーマン時代と音楽留学で崩れた自信

20代の頃、私はサラリーマンとして働いていました。社会人としての経験は今の自分にも大きく役立っていますが、当時は精神的な疲労もそれなりに大きかったように思います。


忙しい日々の中で「このままでいいのだろうか」と考える時間が増え、少しずつ貯めていたお金を音楽留学の費用に充てることを決めました。ずっとドラムを続けてきたのだから、一度はちゃんと学ぶ場所に身を置いてみたい。その思いが強くなっていたからです。


留学した時点で、ドラム歴はおよそ10年ほど。ただ、本格的に教室に通った経験はほとんどなく、基礎やテクニックを体系的に学んだこともありませんでした。それでも演奏はそれなりにこなしており、周囲から強く指摘されることもなかったので、どこかで「自分はそれなりに叩けている」という思い込みがあったのだと思います。


しかし現地で授業が始まると、バスドラムの踏み方、ストローク、体の使い方など、あらゆる部分を次々と修正されていきました。上に積み上げていくどころか、最初の2ヶ月ほどは「今までやってきたことを一度壊す作業」に近かったと感じています。それは正直、かなりの屈辱でした。


「見られる」と叩けなくなるようになった経緯

基礎の修正をしながらも課題は容赦なく出されます。練習しても思うようにできず、先生から注意される回数も増えていきました。自分では「長くやってきた」と思っていたドラムが、実はとても未熟だったことを突きつけられるような感覚でした。


少しずつ自信は削られていき、「自分は何をやってきたのだろう」と感じる時間が増えていきます。一人で練習しているとある程度うまくいくのに、先生の前でチェックされると、急に体が硬くなり、思うように叩けない。

いつの間にか、演奏そのものよりも、

  • どう見られているか
  • どう評価されるか

を強く意識するようになっていました。今振り返ると、顔色をうかがうような演奏になっていたと思います。


ライブになると左足が震え出したことと、その後

そうした状態を繰り返しているうちに、異変が起きました。あるときから、ライブや人前で叩く場面になると、左足が細かく震え始めるようになったのです。


最初は気のせいかと思いましたが、次第に明確になっていきました。震えを止めようと意識を左足に集中させても、止めようとすればするほど体は固まっていきます。理性で震えを閉じ込めることに全神経を使っていて、演奏に集中できる状態ではありませんでした。


そのまま日本に帰国し、仕事をしながら演奏活動を続けることになりますが、症状は消えません。練習では普通に叩けるのに、本番になると左足が震え、ハイハットのコントロールが効かなくなる。この状態がしばらく続きました。


なぜこうなってしまったのか。車を運転しているときも、風呂に入っているときも、頭の中はそのことでいっぱいでした。技術はあるはずなのに、精神が安定しないことで本番になるとすべてが崩れてしまう。そのギャップが、とても苦しかったのを覚えています。


怖さを抱えたまま、それでもライブを続けた理由

正直、ステージに立つのが怖い時期もありました。それでも、ライブをやめようとは思いませんでした。ここでやめてしまったら、10年以上続けてきたドラムがすべて台無しになる気がしていたからです。


深呼吸をしながら、うまくいかない日も含めてライブを続けました。「とにかく、震える前の自分に戻りたい」──当時の自分は、ほぼそれだけを考えていたように思います。


ライブを重ねるうちに、日によっては震えが少し収まる瞬間も出てきました。もちろん、うまくいかない日もあります。良い日と悪い日が混ざり合いながら、時間だけが過ぎていきました。


ある日突然、「元に戻った」瞬間

そんな状態が続いて、おそらく1年ほど経った頃だったと思います。あるライブで、ふと、練習通りの演奏ができた瞬間がありました。そのときの左足は震えておらず、ハイハットも普段通りにコントロールできていました。


その本番を境に、左足の震えは完全に止まりました。力を入れたわけでも、特別なメンタルトレーニングをしたわけでもありません。それまで頭の中を覆っていた霧のようなモヤモヤが、ある日ふっと晴れたような感覚でした。


今振り返ると、いわゆるイップスのような状態だったのかもしれません。ただ、なぜ震えが止まったのか、正確な理由は今でも分かりません。「こうすれば治る」と断言できる答えは持っていません。


今だから言えることと、これを読んでいる方へのささやかなメッセージ

現在は、ライブで過度に緊張することはほとんどなくなりました。怖さを感じる場面も少なくなり、比較的気楽に演奏できています。


この経験から何かを断定するつもりはありません。時間がかかることもありますし、原因がはっきりしないままのこともあります。ただ、続けているうちに、ある日ふと変わることがある──今の自分に言えるのは、それくらいです。


もし今、

  • 練習ではできるのに、本番になると体が言うことを聞かない
  • 人前に立つと急に震えたり、固まってしまう
  • 原因も対処法も分からないまま、不安だけが積み重なっている

そんな状況にいる方がいたら、「そういう時期を通ってきたドラマーもいる」という事実だけでも、どこか心の片隅に置いておいてもらえたらと思います。


すぐに役立つノウハウでも、分かりやすい解決策でもないかもしれません。

それでも、この文章が、誰かがドラムや音楽を続けていくうえでの小さな支えになればうれしいです。


当ドラム教室では、このような講師の経験談も交えながらレッスンしています。

教室の雰囲気やレッスン内容を知りたい方は下記ボタンよりお気軽に無料体験レッスンへお申し込み下さいませ。

  • 営業中12:00〜21:00
    詳細
    • 日曜日 12:00~21:00
    • 月曜日 12:00~21:00
    • 火曜日 12:00~21:00
    • 水曜日 12:00~21:00
    • 木曜日 12:00~21:00
    • 金曜日 12:00~21:00
    • 土曜日 12:00~21:00

基本情報

名称川島広明ドラム教室
フリガナカワシマ ヒロアキ ドラム キョウシツ
住所274-0060 船橋市坪井東1-20-1
アクセス東葉高速線船橋日大前駅より徒歩6分
東葉高速線北習志野駅より徒歩18分
東葉高速線八千代緑が丘駅より徒歩22分
電話番号090-6474-2870
メールアドレスkawashimahiroaki@gmail.com
営業時間
日曜日
12:00~21:00
月曜日
12:00~21:00
火曜日
12:00~21:00
水曜日
12:00~21:00
木曜日
12:00~21:00
金曜日
12:00~21:00
土曜日
12:00~21:00
クレジットカードVISA/Master/JCB/American Express
電子マネー・その他PayPay
駐車場なし
近隣にコインパーキングあり
開業日2025年09月16日
ホームページhttps://online-lesson.kawashimahiroaki.net/
Facebookアカウントhttps://www.facebook.com/hkdrumschool
Xアカウントhttps://twitter.com/HKdrumschool
Instagramアカウントhttps://www.instagram.com/hkdrumschool/
LINEアカウントhttps://lin.ee/nUij6kK8
関連ページYoutube
TikTok
講師紹介
個人レッスン
生徒さんの声
予約ページ外部サイトに繋がります
問い合わせページ外部サイトに繋がります
こだわり

まいぷれ[船橋市] 公式SNSアカウント

船橋の魅力を、贈りものに。
「船橋市のカタログギフト」販売中!