川島広明ドラム教室
ドラムの基本ルーディメンツであるパラディドルを練習していて、「ある一定のテンポから速くならない」「スピードを上げようとすると腕全体が力んでしまう」と壁にぶつかっていませんか?
パラディドルの高速化について調べると、「片方の手がダブルストロークを叩いている間に、逆の手でアップストロークをする」という解説をよく目にするかもしれません。もちろんそれも大切な要素ですが、いざドラムセットや練習パッドの前で実践しようとすると、頭で分かっていても手が追いつかなくなりがちです。
そこで当店が練習中の方におすすめしたいのが、一連の流れを漠然と叩くのではなく、「アクセント」「タップ」「ダブル」の3つの要素に分解し、それぞれ違う意識で叩き分けるというアプローチです。手首や腕の無駄な力みが抜け、スピードアップへの道筋がぐっとクリアになります。
シングルパラディドル:ダウンストローク直後のダブルを意識する
まずは基本となるシングルパラディドル(RLRR LRLL)から見ていきましょう。
右手の動きに注目すると、流れは「ダウン → ダブル」という極めてシンプルな構造になっています。
1. アクセント(ダウンストローク)
高く振り上げたスティックをしっかり振り下ろし、打面近くの低い位置でピタッと止めます。ここで力み続けず、打った瞬間にすっと力を抜くのが最大のコツです。
2. ダブルストローク
低い位置でスティックを少し強めに押し込み、自然なリバウンドを活かして素早く2打を鳴らします。
アクセントのあとずっと力んだままダブルに入ろうとすると、打面を叩きつけるような硬い動きになり、速度の上限がすぐに来てしまいます。「アクセントを振り下ろしたら脱力し、低い位置から少し押してリバウンドでダブルを拾う」という感覚を、まずは右手、そして左手でも丁寧に馴染ませていきましょう。
ダブルパラディドル:3連符の感覚で最後の1打をダブルに変える
続いて、6連符のフレーズなどでも頻出するダブルパラディドル(RLRLRR LRLRLL)の動きです。
ダブルパラディドルの右手は、「ダウンストローク → タップストローク → ダブルストローク」の順番で進みます。
ここでおすすめのイメージが、3連符(ダウン・タップ・タップ)をリバウンドで叩いている感覚を持つことです。
・1打目:振り下ろすアクセント(ダウン)
・2打目:一気に力を抜き、低い位置で自然なリバウンドに任せる(タップ)
・3打目:最後のタップだけ少し強めに押し込んで2連打(ダブル)にする
このように捉えると、アクセント後のタップで自然と脱力でき、最後のダブルへスムーズに力を受け渡すことができます。タップの振り幅を大きくしすぎず、打面から低い位置で小さくコントロールすることが安定への近道です。
トリプルパラディドル:16分音符の4連打リバウンドを応用する
手数の多いフレーズやフィルインに活きるトリプルパラディドル(RLRLRLRR LRLRLRLL)も、基本の考え方は同じです。
右手の動きは「ダウン → タップ → タップ → ダブル」となります。
これを16分音符の感覚で捉えると、「ダウン・タップ・タップ・タップ」とリバウンドを活かして4連打しているイメージに近くなります。その4連打の最後の打面タッチの瞬間だけ、スティックを少し強めに押してダブルへと変化させます。
アクセントとダブルの間に入る「タップの数」が増えているだけだと分かれば、どれだけ打数が増えてもパニックにならず、リラックスしたストロークを維持できるようになります。片手が安定したら反対の手も同じ感覚で動かせるように練習し、両手を滑らかに噛み合わせていきましょう。
高速化で陥りやすい落とし穴と改善のポイント
パラディドルの練習でスピードが頭打ちになるときは、以下の点を見直してみてください。
・アクセントを打ったあとも力んだままになっていないか
打った直後に力を抜き、手首を柔軟に保つことで次の打面コントロールが格段にやりやすくなります。
・タップストロークの振り幅が大きくなりすぎていないか
小さい音を鳴らすタップは、スティックを高く上げず、低い位置で小さく振る意識を徹底しましょう。
・ダブルストロークを手で強く握り込みすぎていないか
力で叩きにいくのではなく、リバウンドを指先や手の中で少し押し出してあげる感覚を大切にします。
速さだけを追ってフォームを崩してしまうと、音の粒立ちがバラバラになってしまいます。まずはゆったりとしたテンポで「アクセント・タップ・ダブルの叩き分け」を確実に身体へ定着させ、安定感を感じてから少しずつメトロノームの目盛りを上げていきましょう。
マンツーマンレッスンで手の動かし方を一緒に整えてみませんか?
「頭では理解できても、実際に叩くとどうしても腕が力んでしまう」「自分のストロークのどこに力みがあるのか客観的に見てほしい」という経験者の方も、ぜひお気軽にご相談ください。
川島広明ドラム教室では、生徒さん一人ひとりのグリップや関節の使い方、目標とするテンポに合わせて、完全マンツーマンで丁寧にアドバイスを行っています。対面レッスンはもちろんZoomによるオンライン受講にも対応しており、無理のないフォーム作りを基礎からサポートいたします。まずは無料体験レッスンで、リラックスして叩けるストロークの楽しさを実感してみませんか?皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。
| 名称 | 川島広明ドラム教室 |
|---|---|
| フリガナ | カワシマ ヒロアキ ドラム キョウシツ |
| 住所 | 274-0060 船橋市坪井東1-20-1 |
| アクセス | 東葉高速線船橋日大前駅より徒歩6分 東葉高速線北習志野駅より徒歩18分 東葉高速線八千代緑が丘駅より徒歩22分 |
| 電話番号 | 090-6474-2870 |
| メールアドレス | kawashimahiroaki@gmail.com |
| 営業時間 |
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| クレジットカード | VISA/Master/JCB/American Express |
| 電子マネー・その他 | PayPay |
| 駐車場 | なし 近隣にコインパーキングあり |
| 開業日 | 2025年09月16日 |
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