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船橋今昔物語

昭和30年代の西船橋北口商店街

国鉄西船橋駅・北口商店街がある場所は、かつて葛飾小学校がありました

千葉街道と駅をつなぐ道は、盛り土をしてゆるやかなスロープがつくられました。提供:田島源氏

昭和30年前後の西船橋北口駅前の様子です。建物の建設や道路の舗装など、着々と工事が進められているのがわかります。こうして西船橋北口商店街が形成された背景には、駅の建設に至って、大きな“引越し”があったからなんです。

 

今の西船橋駅が位置する場所には、かつて葛飾小学校の校舎とグラウンドがありました。葛飾小学校は、明治25年に2つの小学校が合併し「千葉県東葛飾郡葛飾村立尋常小学校」として落成しました。駅の開業に伴い小学校は現在の印内1丁目に移転。多くの地元の方の働きを後押しに、広大な土地が駅舎と商店街に生まれ変わりました。

昭和33年(1958年)の国道14号(千葉街道)から西船橋駅に向かう交差点。提供:田島源氏

平成27年(2015年)撮影の同交差点

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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