船橋今昔物語
船橋漁港で捕れた海産物を売る露天商の女性たち
昭和61(1986年)に撮影された船橋駅南口のロータリー 撮影:近藤典子氏
駅前周辺の開発や京成船橋駅の高架化など、船橋駅前南口の景色も大きく変わりましたね。ご存知の方も多いとは思いますが、船橋駅南口から船橋漁港は歩いて30分弱。かつて南口の通りでは至るところに、あさりやはまぐり、バカ貝、かれいなどを路上で販売する“おばちゃん”がいました。彼女たちの多くは、船橋で働く漁師さんの奥さんでした。朝夫が海から採ってきた海産物をまちに売りに来ていたんですね。船橋の「海のまち」としての貴重な風景でした。
平成27年(2015年)に撮影された船橋駅南口
かつてロータリーだったところは、交番になっています。
駅前の大通りで海産物を販売する女性たち 撮影:近藤典子氏
まちのいたるところに露店がありました。 撮影:近藤典子氏
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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