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船橋今昔物語

昭和7年創業「半田電気」は、何でも相談できる街の電気屋さん

時代に合わせて地域密着型の家電店へ。個人店らしいアットホームな雰囲気が魅力!

昭和30年代に撮影された半田電気(一番左の店)※写真提供:右島薬局

JR船橋駅南口より徒歩約8分、本町通りを大神宮方面に進むと「半田電気」があります。昭和7年の創業当初は楽器店でしたが、電気関係の学校を卒業した二代目からはラジオや真空管アンプを組み立てて販売していたそうです。

 

写真が撮られたのは昭和30年代。看板には「テレビ」「洗濯機」「ラジオ」という文字が見えますね。大きな白っぽい洗濯機のようなものが置いてあるのも分かります。(昭和35年の家電普及率は、洗濯機は約40%、冷蔵庫は約10%、掃除機約8%、テレビは約25%でした。)

 

現在、お店では家電製品を販売するとともに、修理やエアコンの移設、電気軽工事などを幅広く請け負っています。丁寧な接客で、アットホームな雰囲気! 大型店舗にはない、あたたかさを感じられる電気屋さんです♪

 

(参考:船橋市本町通り商店街振興組合 設立50周年記念誌)

《2021年12月現在、船橋市中央図書館において、昭和30年代の本町通りの写真を展示中です》

現在も元気に営業中です!(2021年7月撮影)

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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