色々試してみたけど楽にならない、つらい痛みを治したいという相談は、とても多くあります。

長く飲まないと効かないと思われている漢方薬ですが、そんなことはありません。
痛みの改善は早く効果を実感しやすいのです。

漢方では「不通即痛」（つうじざれば、すなわちいたむ）という言葉もあるように、血液がスムーズに体の中を流れなくなると痛みの原因になると考えられています。

そのため血液の流れをスムーズにすることで痛みが改善するのです。

しかし、血液の流れが悪くなる原因は、血液の不足やコレステロール・中性脂肪の増加、自律神経の乱れ、運動不足、肥満など多くあるため改善することは単純ではありません。

　様々な原因からくる血液の流れを改善することで、痛みの改善が期待できると注目されている漢方薬が「三七(さんしち)」です。

その歴史は古く「本草綱目(ほんぞうこうもく)」には『止血(しけつ)、散血(さんけつ)、定痛(ていつう)、消腫(しょうしゅ)の効果があり一切の血病を治す』と書かれ、お金に換えられないほど貴重な生薬と言う意味の「金不換(きんふかん)」とも呼ばれています。

科学的な分析でも三十種類以上のサポニンやフラボノイドなどを含み、痛みの改善だけでなく、血液の流れの改善、コレステロールや中性脂肪の低下、腎機能の改善、傷の治りを早くする、自律神経バランスの改善などの効果が期待できるようです。

三国志で有名な諸葛孔明も重用したという伝説もある三七、何をやっても楽にならないつらい痛みに漢方薬をぜひご活用ください。

あなたを助ける漢方がきっとあります。