船橋今昔物語
船橋ショッピングセンターららぽーとがららぽーとTOKYO‐BAYになるまで
昭和61(1986年)の船橋漁港の景色 撮影:近藤典子氏
1981年、船橋ヘルスセンターの広大な跡地に、船橋ショッピングセンターららぽーとが誕生しました。敷地内には百貨店とスーパーを有し、数百もの専門店外が軒を連ね、多くの人たちでにぎわいました。西側の建物の上階には、食事をしながら360度のパノラマビューが楽しめる回転式レストランがあり、ららぽーとのシンボルのような存在でした。
その後、南船橋駅の開業を経て、1993年にはららぽーとスキードームSSAWS(ザウス)が開業。1年中スキーが楽しめる世界最大規模の屋内人工スキー場として、注目を集めました。しかし2000年以降、百貨店とスーパーの相次ぐ経営破たんやザウスの閉館、解体工事など、さまざまな変遷を乗り越え、ららぽーとTOKYO‐BAYとして生まれ変わりました。
平成13年(2001年)の船橋漁港の景色 撮影:近藤典子氏
平成27年(2015年)に撮影した船橋漁港の景色
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