今回も腰痛に限らず、肩こりや背中の痛みに悩む方にも読んでいただきたい内容です。
前回は脳に萎縮している部位があってそこが慢性的な痛みと関連しているかも、という内容でした。
DFPLCが萎縮して、扁桃体が興奮してしまうと良くないねってお話。
マイナスの感情が繰り返されると扁桃体の興奮が起きると言いましたが、DFPLCの他にもここの状態に関わっている場所があります。
それが「側坐核」です。
役割としては快感を司る場所で、やる気や達成感に関わるホルモンを生み出しています。
このホルモンは痛みを和らげるホルモンの分泌にも関わっていると言われていて、側坐核が正常に働いていると、脳から「痛い」という信号が出た時に体へ伝えられるのを抑制してくれる回路にも関わっています。
側坐核が正常に働いていると痛みを和らげる作用も働き、扁桃体も過剰に興奮して痛みを感じやすくなる事はないはず、と考えられています。
扁桃体が「怖い」「痛い」「不安」などよ感情に関わっていて。
側坐核は「快感」「達成感」「やる気」に関わっているといった感じです。
この場所が正常に働いていないと、それほど痛いと感じないはずの刺激であっても「痛い」と感じてしまいます。
同じ職場で、同じ体勢で仕事を朝から夜までやっている、人数の多い会社ではそういった状況があると思います。
ある人は週に1回整体に行く、ある人は行ける日はいつもマッサージ屋さんに行く。
でもある人は、何年も、どころか今までに整体もマッサージも行ったことが無い。
体に掛かっている負担はほとんど変わらないはずなのに。
もしこの3人の違いが脳だとしたら?
いくら体を治療しても通わなくて良くなる日はいつまでも来ないかも。
脳と痛みの関係に着目した会話や施術の進め方をしているところの方が、最終的に通う頻度をゼロに近づけられる可能性が高いのでは?
そう考えて今は色々な分野も調べつつ、脳の勉強を中心に行なっています。
脳の状態によって痛みの感じ方や痛みを和らげる回路が弱くなってしまう。
次回以降はその対処であったり、ガイドラインにはどんな事が書いてあるのか?
みたいな事を明日書く予定です。
ではまた明日。
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手技整体院 咲蛙(しょうわ)
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