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船橋今昔物語

約140年の歴史に幕 「川守商店」が見てきた長き時代の流れ

「粉屋」として親しまれた創業当時 専門店として良質な商品を取り扱ってきました

昭和30年代に撮影された川守商店 提供:右島薬局

明治15年創業の川守商店。創業当時は麦や米を粉にして販売、その後砂糖の卸売りを始めたことから「粉屋」「砂糖屋」と呼ばれていました。関東大震災の際は、被害によって通常の仕入れができなかったため、店主が芝浦から船橋まで船で砂糖を運んできたといいます。

 

写真は昭和30年代に撮られたものです。2階の物干しにかかっている小さな産着は、4代目店主の弟さん(昭和34年生まれ)のものだとか。道を挟んだ隣は現在船橋市中央図書館がありますが、当時は石田屋さんという呉服屋でした。穏やかな当時の暮らしの様子が伝わってくるようですね。

 

近年、川守商店では船橋三番瀬海苔や本枯鰹節をはじめ、贈答用の砂糖や豆類など、厳選した食品を扱うお店として営業を続けてきましたが、2021年3月末、多くの人に惜しまれつつも閉店となりました。

 

(参考:船橋市本町通り商店街振興組合 設立50周年記念誌)

《2021年3月現在、船橋市中央図書館において、昭和30年代の本町通りの写真を展示中です》

2021年3月31日、閉店となりました。(閉店前撮影)

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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