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【親子でそだつ、まいにちのまなび】──FOBとつくる、子育ての新しいカタチ

【FIS授業参観レポート】子どもたちが主役の3日間!「やらされる学び」から「自ら学ぶ」へ

更新)

提供:Free+ International School Online Base(FOB)

「"やらされる勉強"じゃなく、本当に好きなことを見つけてほしい」

「言われたことをやるだけじゃなくて、考えられる子になってほしい」

 

子育て中の保護者なら、一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。

 

「授業参観」と聞くと、静まり返った教室で、先生の話をじっと聞く子どもたちの姿を思い浮かべるかもしれません。でも、もしその授業を子ども自身が企画し、目を輝かせながら夢中で取り組んでいるとしたら…?

 

今回まいぷれ編集部が取材したのは、船橋市にあるオルタナティブスクールFIS(Free+ International School)」の授業参観

 

3日間のスケジュールで行われる授業参観では、子どもたちが本来持っている「学びたい!」というエネルギーが爆発する光景と、これからの時代を生き抜くための「本物の学び」のヒントが詰まっていました。

はじめてFIS・FOBを知る方へ

FIS(Free+ International School)は、船橋市を拠点とするオルタナティブスクールです。子どもたちの自主性を最大限に尊重し、「衣・食・住」といった生活の基本を探究することを通じて、自ら考え、未来を創造していく「生きる力」を育んでいます。

 

そして、このFISの理念をご家庭で実践するために生まれたのが、オンライン子育てスクールFOB(Free+ International School Online Base)です。子育てのマインドセットを学ぶ講座や、保護者同士が繋がるコミュニティを通じて、お子さんが安心して成長できる環境づくりをサポートしています。

3日間の授業参観ダイジェスト

今回の授業参観では、FISの学びの特色が詰まった3つの異なるテーマの授業が公開されました。

日程テーマ主な活動内容
1日目子どもたちが企画する授業高学年は資金調達まで考える「絵本作り」、低学年は想像力を育む「家づくり」に挑戦。
2日目FIS流"普段の授業"どんぐり算数」で学ぶ算数や、言語の起源から遡る日本語の授業など、ユニークな知の探究。
3日目体験から学ぶ日発酵のプロを招き、親子で「醤油づくり」に挑戦。五感を使った本物の学びを体験。

【1日目】子どもたちが自ら企画!大人も子供も夢中に 

初日のテーマは子どもたちが企画する授業。FISでは、脳がクリアな午前中にインプット系の基礎学習を集中して行い、午後に創造性を発揮するアクティビティに取り組むのが基本的な流れです。この日も、午前中は各々の課題に取り組み、午後のメインイベントとして、子どもたちが企画したプロジェクトが展開されました。

高学年:まるで出版社!「絵本作りプロジェクト」

 

高学年のテーブルは、出版社さながらの様子。彼らが取り組んでいたのは、1学期から続く「絵本作りプロジェクト」です。

「原価計算」まで自分たちで

「何冊作って、いくらで売る?」「製本にかかる原価は?資金はどうやって集めよう?」


子どもたちの間では、会社さながらの真剣な議論が交わされていました。テーマ設定、ストーリー制作、イラストはもちろん、資金調達、原価計算、販売戦略まで、すべてを自分たちで考えます。

青沼さん:「これは、単に制作するだけの時間じゃないんです。自分たちの作品をどう社会に届け、価値に変えていくかという、リアルな経済活動の学びです。大人は印刷会社の紹介など選択肢は提示しますが、最終的な意思決定はすべて子どもたち。自分たちで決めたことだからこそ、そこには“圧倒的な当事者意識”が生まれるんです」

プロのデザイナーでもあるスタッフが見守る中、子どもたちは本格的な製本プロセスに挑戦。自分たちの作品が「商品」になるという経験は、彼らの創造力と社会への関心を大きく育んでいました。

低学年:想像力が爆発!大人も子どもも夢中になる「家づくり」

一方、低学年のエリアでは「家づくり」が行われていました。しかし、主役は子どもたちだけではありません。驚いたことに、そこに親御さんや先生たちも混ざり、それぞれが自分の作品作りに没頭しているのです。

大人も子どもも、全員が夢中に

ダンボールを主材料に、布や紙コップなど様々な素材を使い、誰もが思い思いの家を形にしていきます。中には、工作が得意な親御さんもいらっしゃって、大人が作る作品は、細かい仕掛けがあったりと、確かに手が込んでいます。

 

しかし、子どもたちの作品も負けてはいません。自由な発想で、大人では思いつかないようなユニークな家が次々と作られていました。そこには「教える大人」「教わる子ども」という垣根はなく、全員が対等な関係として創作活動を楽しんでいました。

「教える」のではなく「見て学ぶ」

青沼さん:「大人は『こうしなさい』と指示をしません。ただ隣で“本気で”自分の作品を作るのです。すると子どもは、その姿をよく観察し、面白いと思ったアイデアや技術を自発的に『真似る』。これが最大の学びなんです」

実際に、ある子が先生の作品を見て扉の作り方を真似したり、「そのアイデアいいね!」と子どもから大人へアドバイスが飛んだり。お互いの作品に刺激を受けながら、質問し、協力し合うことで、全体のクオリティがどんどん上がっていく。そんな素敵な連鎖が生まれていました。

全員が主役の発表会

最後は、完成した家を全員で発表し合います。ここでも子どもたちは積極的。「こだわったポイントは?」「どうしてその色にしたの?」といった質問が飛び交い、自分の作品の魅力を堂々と語る姿は、とても頼もしく見えました。

 

「文字」よりも「イメージ」で

ちなみに、この家づくりにはユニークなルールが一つ。それは「設計図などをすべて“絵”で表現する」こと。

青沼さん:「先に文字を覚えてしまうと、得られる情報量が減ってしまうんです。文字は便利ですが、ゼロかイチかの情報。一方、絵には無限の情報が詰まっています。イメージする力、創造力を最大限に育むために、あえて文字ではなく絵で考えています」

【2日目】日本語を“起源”から学ぶ? FIS流「普段の授業」

2日目は「FIS流“普段の授業”」を公開。この日は特別なイベントではなく、FISのありのままの日常を丸ごと見学できる一日でした。

FISの1週間の流れと、ある1日の過ごし方

FISでは、曜日ごとに時間割が設定されており、1週間を通してバランスよく学べるようにデザインされています。(水曜日はアート、金曜日は校外学習や特別なテーマ活動の日、など) この日の授業参観では、そんな1週間の中から、とある1日の基本的な流れを体験することができました。

午前(08:30~10:30頃)モーニングサークルから始まり、外国語、トライアングルナンバー、算数、文字・漢字、日記・作文など、脳が最も働く時間にインプット学習を集中して行います。
公園タイム(~11:30頃)思いっきり体を動かしてエネルギーを発散させます。
昼食(~12:00頃)

基本的には、家から持参したお弁当を食べます。

調理実習の時は、準備から片付けまで、全部子供達が行うそうです!

午後(12:00~)日本語や歴史、算数の文章題など授業スタイルのもの、じっくり考える探究型の学びや、アートなどの創造的な活動に取り組みます。

算数:暗記ではなく「見て、描いて」本質を掴む

FISの算数は、公式の暗記ではありません。数の本質をビジュアルで理解し、じっくり考えることに重きを置いています。

ポイント① トライアングルナンバー

九九・割り算・分数の関係性を、1つの三角形の図で視覚的に理解する学習法。例えば「7, 9, 63」という3つの数字を三角形に配置することで、「7×9=63」も「63÷9=7」も、さらには分数も1つのイメージとして捉えます。漢字を形で覚えるように数の関係性を“見て”理解するため、計算のための暗記に時間を費やすことなく、じっくり「考える時間」を生み出すことができます。

ポイント② どんぐり算数

計算式を一切使わず、文章題をすべて“絵”に描いて解く算数です。

青沼さん: 「1時間かけて、1問の文章題をじっくり解きます。子どもたちはそれぞれ難易度の違う問題に取り組み、頭の中のイメージを自分の手で絵や図にすることで、答えを導き出していくんです」

問題の状況を正確にイメージし、図として表現する力は、目先の計算力だけでなく、物事の本質を捉える論理的思考力を根底から鍛えられるそうです。

日本語:現代文からではなく、言語の“起源”から

FISの日本語の音読表①

FISの日本語の音読表②

さらに、日本語の授業もユニークでした。一般的な「現代文→古文」という流れとは真逆に、言語の起源から現代へと時代を遡るように学びます。

▼なぜ「カタカムナ」から学ぶのか?

最初に触れるのは、意外にも「あいうえお」の美しい発音。日本人が普段意識することのない、正しい口の形から学び直します。その上で、古くから伝わる「カタカムナ」という文献に記された“に触れ、そこから古事記、古今和歌集、枕草子…と、時代順に日本語を学習していきます。

青沼さん:「算数が『1+1』から始まるように、言語もその起源から学ぶのが最も自然な形です。言葉の成り立ちを体感的に理解することで、読解力や表現力はもちろん、自分たちの文化や歴史への興味にも繋がります。小手先の読解テクニックではなく、言語の根っこに触れることが、真の国語力を育むことにつながります」

その結果、大人でも読み解くのが難しい古典を、子どもたちは初見でも「なんとなく意味がわかる」状態になるそう。言葉の“音”が身体に染み込んでいるため、文章を書く力にも繋がり、さらには言語の背景にある歴史そのものへの興味も深まっていくんですね。

 

この授業を支える先生は、外交官にも日本語を教えていたという日本語のプロフェッショナル。子どもたちは毎週、本物の知性に触れることで、学びの奥深さに魅了されていました。

【3日目】醤油づくりで探究する「食」の本質。体験こそが本物の学び

最終日のテーマは「体験から学ぶ日」。FISでは、週の中に定期的に畑仕事やアート、校外学習といった、五感を使う体験学習の時間が組み込まれており、この日の醤油づくりもその一環です。

1日の流れ:日常と非日常が交差する体験学習

このような体験学習の日も、基本的な1日の流れは普段と変わりません。午前中は集中して基礎学習に取り組み、公園で思い切り体を動かす。そして昼食準備の後、午後の時間を使って、この日のメインイベントである発酵のプロを講師に招いた醤油づくりワークショップが開催されました。

醤油づくりは、「食」の探究活動

醤油が5種類あることやその歴史を学んだ後、子どもたちは材料の分量を測り、仕込み作業を行います。これは算数の学びの実践であると同時に、FISが最も大切にする「食の探究」の一環です。

青沼さん:「畑で種を蒔き、野菜を育て、収穫する。出汁をとり、玄米を圧力鍋で炊く。そして、味噌や醤油といった調味料まで自分たちの手で作ってみる。こうした一連の体験を通じて、スーパーに並んでいる食べ物が“どんなふうに”できているのか、その原点を知ることができるんです」

原点を知るからこそ「生きる力」が育まれる

仕込んだ醤油が食卓に並ぶのは3ヶ月以上先

 

この日子どもたちは、前日から出汁をとり、圧力鍋で玄米を炊くなど、昼食の準備も自分たちで行っていました。(ちなみに、この日のおかずは先生からの特別な差し入れ。サラダは自分たちで作っていました!普段はメニュー決めから自分たちで挑戦しているそうです!)

 

五感を使ったリアルな体験は、食への感謝、科学的な興味、仲間と協力する喜びなど、座学だけでは得られない多くの学びをもたらしてくれますね。

青沼さん:「今の社会は、プロセスが見えにくいので、出来上がったものだけを消費しがちな時代です。でも、物事の原点を知っているからこそ、本質を考える力が育まれ、想定外の事態にも対応できる逞しさ、生きる力につながっていくのです」

【まとめ】3日間を貫く教育哲学「FIS・FOB学びのフレームワーク」とは

「子どもたちが企画する授業」「FIS流の普段の授業」「体験から学ぶ醤油づくり」

 

一見バラバラに見える3日間の活動は、実はFISとFOBに共通する明確な教育哲学「学びのフレームワーク」という一本の線で繋がっています。このフレームワークこそ、FIS・FOBの教育のすべてを支える設計図なんです。

学びの全体像は「ピラミッド」

FIS・FOBが持つ教育哲学は、ピラミッド構造に沿って、段階的に学びを深めていきます。

 

土台:基礎力

まず、人間関係や社会性といった、すべての学びの土台となる力を育みます。

2日目の算数や日本語といった内容も、この基礎力に当てはまります。

 

中間層:ベーステーマ(衣・食・住)

次に、「衣・食・住」の探究を通じて「今を生きる力」を固めます。

 

衣の探究日本文化(特に着物)を通じて、想像力と感性を深める。
食の探究畑仕事や食への理解を通じて、命の循環を学ぶ。(今回の醤油づくりはここに位置します)
住の探究

生活を通じて、自然の法則や物事の原理原則を理解する。(1日目の家づくりもこの一環です)

発展:アドバンスドテーマ

そして、アート(1日目の絵本作り)サイエンスといった分野で「未来を創る力」を積み上げていきます。

青沼さん:「災害時など、何か想定外のことが起きた時にどうやって生き抜いていくか。私たちは、その原点が『衣食住』にあると考えています。電気がない、綺麗なトイレがない。そんな状況でも『こうすればいいじゃん』と考えられる逞しさ。物事の根幹がわからっているからこそ、強く生き抜いていく力が育まれるんです」

さらに、このピラミッドを登っていく過程には「自立→共存→チーム・仲間→経済」という発達段階に応じた順番があります。1日目に高学年が挑戦していた絵本作りでの資金計画は、まさに最終段階の「経済」の学び。基礎から順番にステップを踏んでいるからこそ、一見難しく思えるテーマにも、当事者意識を持って取り組めるのですね。

今回の授業参観で見たすべての活動は、このフレームワークを実践したもの。 3日間を通して、単なる知識の詰め込みではない、予測不可能な未来を、自らの力でたくましく、そして創造的に生き抜いていくための「根っこの力」を育む、深く一貫した教育の姿を見ることができました。

FIS・FOBの学びが気になった方へ

「うちの子にも、こんな学びを体験させてあげたい」
「FISの教育について、もっと詳しく知りたい」
「家庭でも同じような環境を作りたい」

 

そう感じた方に向けて、FISFOBには、それぞれ以下のような関わり方があります。

▼ 船橋市近郊にお住まいの方へ:FISへの通学

 

FISは船橋市宮本にある実際のオルタナティブスクール。今回ご紹介したような学びを、お子さんが直接体験できます。

▼ 全国の親御さんへ:FOBで学ぶ

 

FOBはオンラインで受講できる子育て講座。FISと同じ理念のもと、家庭でも「子どもの力を信じる」環境を作れるようサポートしています。

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FISで見られた、子どもたちの主体性。それは、偏差値教育では測れない「生き抜く力」そのものです。


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そんな不安を抱えるあなたへ、FOB代表・青沼さんが作成した魔法の子育て7大豪華特典は、家庭を最高の学び場に変えるための具体的なヒントになります。

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  • 魔法の誘い方:子どもの「やってみたい!」を最大限に引き出し、才能を伸ばす関わり方のコツ
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基本情報

 

名称Free+ International School Online Base(FOB)
フリーインターナショナルスクール オンラインベース エフオービー
住所〒273-0003 船橋市宮本6-4-1
JR船橋駅南口より徒歩10分
お問い合わせcontact@free-is.org
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※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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