船橋のサッカークラブをみんなで創ろう
(更新)
笑顔あふれる園児たちとコーチたちの想いに迫ります◎

笑顔あふれる船橋FCのサッカー教室。子どもたちとコーチの楽しい時間です
「パス、パス!」「ナイスシュート!」
船橋市内の公園で、子どもたちの元気な声が響きわたっています。
1月のある日、「認定こども園おひさま」の子どもたちを対象とした、地元・船橋FCのサッカー教室が開催されていました。
講師を務めるのは、船橋FCの現役選手とコーチの皆さん!
プロの指導者たちが、年中さんと年長さんの子どもたちに、サッカーの楽しさを伝えています。
「上手だね!」「その調子!」温かな声かけに、子どもたちも生き生きと体を動かしていました。
船橋FCと子どもたちの、素敵なスポーツの場。
船橋市の保育園で始まったこの取り組みについて、まいぷれ編集部が取材してきました!
今回は、子どもたちと船橋FCの心温まるの様子をたっぷりとお届けします。

1972年から船橋の地で活動を続ける船橋FC。地域に根差したクラブを目指しています
サッカー教室の様子を紹介する前に、今回のサッカー教室を主宰する船橋FCについて、簡単にご紹介します♪
船橋FCは、1972年から活動を続ける船橋のサッカーチーム。船橋市内の小・中・高校出身者が集まって設立され、なんと50年以上も、船橋のサッカー文化を支え続けているんです!
現在は千葉県の社会人リーグで活躍中。「2030年のJFL(日本フットボールリーグ)昇格」を目標に掲げながら、「世界一地域社会に貢献するスポーツクラブになる」という素敵なコンセプトのもと、子どもたちへのサッカー指導など、地域のスポーツ振興にも力を入れています。
サッカーを通じて船橋の街をもっともっと元気に、そしてもっと魅力的な場所にしていきたい。そんな想いを胸に、地域に密着したさまざまな活動を展開しているんです。
今回取材させていただいた認定こども園おひさまと船橋FCの出会いは、船橋FC側の提案から始まったそう。
詳しく話を聞いていくうちに、おひさま園は船橋FCの「地域を盛り上げたい」という想いに共感。まずはお試しで1回やってみよう!というきっかけから、好評だったため現在まで続いているとのこと。
「男性職員が少ないので、お兄さん先生との触れ合いが子どもたちにとっていい刺激に!」
「広い公園で思いっきり体を動かせるチャンス!」
先生方からは、そんなワクワクの声が!
普段は園の中でお友達と楽しく過ごしている子どもたち。
広い公園でのびのびと体を動かせる時間も、とっても貴重な経験になっています。
実際に始めてみると、回を重ねるごとに、子どもたちはどんどんサッカーを楽しむように。お兄さん先生との関係も、みるみる深まっていきました。
「名前を呼び合ったり、声を掛け合ったり。3回目の教室では、子どもたちがコーチの話をよく聞くようになって、すごく成長を感じています」と先生。
船橋FCと園の先生方が大切にしているのは、なによりも「子どもたちが楽しむこと」。
その想いは、何よりも子どもたちの輝く笑顔となって表れていました。

| プログラム | 内容 |
①準備運動 | カラーコーンを使った楽しい運動遊び |
②ボール練習 | パスやドリブルの基本練習 |
③試合タイム | チームに分かれてミニゲーム |
最初は楽しい準備運動から!
カラーコーンで仕切られた中をゆっくり走ったり、スキップしたり。手を回しながらのスキップでは、みんな真剣な表情。
「カニさん歩きもできるかな?」
横向きで歩いたり、後ろ向きで走ったり。次々と変化する動きに、子どもたちは大はしゃぎ!
そして鬼ごっこタイム!普通の鬼ごっこに飽き足らず、スキップだけの鬼ごっこ、カニさん歩きの鬼ごっこと、どんどん難しくなっていきます。

カラーコーンの中で楽しい準備運動。みんな真剣な表情です
いよいよボールを使った練習の開始です!
最初は手でボールを持ってコーンの間を動き、お友達の名前を呼んでからパス。次は足でボールを蹴って同じように。さらには、ボールを守りながら動く練習も。
「○○くん、ナイスパス!」
「△△ちゃん、その調子!」
コーチたちの温かい声かけに、子どもたちの表情もどんどん輝いていきます。

コーチからボールを果敢に取りに行く場面も
そして待ちに待った試合タイム!
まずは園児同士でチームに分かれて対戦。たくさんのボールを使って、シュートを決めたら大歓声!
最後は、なんとコーチたちとの対戦も!子どもたちは全力で走り回り、コーチたちのボールを懸命に追いかけます。
「もう終わり?もっとやりたい!」
終わり際には子どもたちから、そんな声も。
コーチたちは、活動の合間に「お水飲もうね」「気を付けて走ろう」と声をかけ、安全面にもしっかり気を配っています。もちろん、園の先生方も常に見守っているので、安全に体を動かせる環境が整っていて安心です♪

ゴールで鉄壁の守りを固める子どもたちも!
「もっとやりたい!」という子どもたちの声に、コーチたちも満面の笑顔◎
「何より大切なのは、子どもたちが笑顔で楽しめること」
船橋FCの選手兼スタッフである大久保さんが教えてくれました。
サッカーの技術向上ももちろん大切なこと。でも、それ以上に大切にしているのは、子どもたちが一人ひとりのびのびと体を動かして、お友達と声を掛け合える、そんな楽しい時間を作ること!
「最初は人見知りする子もいるんですよ。でも、サッカーを通して少しずつ打ち解けていく様子を見るのが楽しみなんです」
そう話す大久保さんの表情からは、子どもたちへの優しさがいっぱい。
上手にできない子がいれば、園の先生方と協力しながら優しくサポート。「できた♪」という喜びを、みんなで分かち合っていました。
回を重ねるごとに子どもたちとコーチの距離もどんどん近くなって、「○○コーチ!」と名前を呼びながら駆け寄る子どもたちも。そんな素敵な関係が育まれているのも、コーチたち一人ひとりの温かな関わりがあってこそなんですね。
お友達の名前を呼び合って、「ナイスパス!」の声が飛び交う姿からは、自然と育まれていくコミュニケーションの様子が伝わってきました。

練習終わりには船橋FCのコーチたちとハイタッチ
船橋FCのサッカー教室について、おひさま園の園長先生にもお話を伺ってきました。
「普段の保育園ではなかなかできない経験を提供していただいているんです。子どもたちにとって、本当に貴重な機会になっています」
3年間同じクラスで過ごす子どもたち。そんな子どもたちが、外で思いっきり体を動かす姿に、新しい発見の連続なんだとか。
「外部の方、特にお兄さん先生と触れ合う機会は、子どもたちにとってとってもいい刺激になっています。コーチたちと楽しそうに過ごす姿を見ていると、本当に嬉しくなりますね」
何より、子どもたちが楽しそうにしている姿が、この活動の素晴らしさを教えてくれているなと感じました!

船橋FCの活動は様々!
子どもたちの笑顔があふれる素敵な活動。ここまで船橋FCの子ども向けサッカー教室をご紹介してきました!
この活動以外にも、船橋FCは半年に一度のミニサッカー大会や、2021年にスタートした「船橋FCアカデミー」など、未来の船橋を担う子どもたちの成長を、さまざまな形でサポートしています。
さらに今、新しい挑戦も始まっています。
「みんなで船橋の街をもっと好きになれる場所に」
この想いを実現するために、船橋FCは「DAO(自律分散型組織)」という新しい形の組織づくりを始めたのだとか!
これは、地域の皆さんがチームの運営に参加できる仕組み。より多くの方々と一緒に、船橋の魅力を育んでいこうという試みなんです。
この街に暮らす人々が、スポーツを通じてもっともっと船橋を好きになる。そんな素敵な未来のために、船橋FCは今日も新しい一歩を踏み出しています。
もちろん、保育園向けサッカー教室についても、より多くの園児たちに楽しんでいただけるよう、いつでも新しい出会いをお待ちしているとのこと。
気になる方はぜひ船橋FCまで連絡してみて下さいね!
船橋の街と、そこに暮らす人々の笑顔のために。船橋FCの挑戦は、まだまだ続いていきます!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。